【哲学カフェ練習会レポート】

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こんにちは、哲学カフェ運営チームです。
「哲学カフェってどんなところ?」
そう思ったことはありませんか?
先日、出展に向けたファシリテーター練習会を行いました。
今日はその様子を通して、哲学カフェの魅力をお届けします。
- ファシリテーター練習会とは?
-
哲学カフェでは、ただ集まって話すだけではなく、
進行役(ファシリテーター)が対話を導く役割を担います。練習会では実際に哲学カフェを行う流れで、
その場でファシリテーターを1人選出テーマを決めるファシリテーターがルール説明をし、対話をスタート進行・問いかけ・まとめまでを担当という本番さながらの形式で進めます。
Q
今回のテーマ:健康資産について
「健康資産を貯めるためにどんなことをしていますか?」
この問いかけから、対話がスタート。
参加者の答えは…
- ジョギングと糖質制限で半年で8kg減量した人
- 一日一食、夜だけ食べる生活を続けている人
「えっ、そんなに違うの!?」
「私には無理だけど、面白い!」
そんなリアクションが飛び交い、
自分とは違う視点や価値観に出会える楽しさを感じました。
問いかけ練習で学んだこと
練習会では、話が止まったときに問いを投げ直すコツも確認しました。
例えば、
- 「その考えに至ったきっかけは?」
- 「続けるとしたらどんな可能性がありそうですか?」
こうした問いがあると、対話がさらに深まり、
話す人自身も「自分ってこんなふうに考えていたんだ」と発見できます。
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